●パリのおさんぽ
/プロジェ・ド ランディ氏
/竹書房 (2004/12) <勝手にミシュラン★>パリの街を“
通り”を切り口に紹介する本(
写真集?)。趣きのある“
通り”や“
小路”の、お店や建物の
ファサード(
外観)をつなげた
パノラマ写真が中心で、眺めているだけでとっても楽しくなってきます。小奇麗な
通りが集められていますが、街の魅力が、一店一店のお店の“点”だけではなく、それらが集まった
小路や場所という“線”や“面”によってつくられていることを再認識させられる、そんな一冊です。