●バール、コーヒー、イタリア人 ~ グローバル化もなんのその
/島津菜津氏
/光文社新書 (2007/03) <勝手にミシュラン★★>イタリア人の
生活に欠かせない
BARバールの存在を、様々な角度から捉えた本。自己の個性や主張を表現して毎日の
生活を楽しむ
イタリア人と、その
生活に欠かせない要素である場としての
バール、そしてその
バールにいる主人の、それぞれの“人間力”が、この本を読んでいるとよく伝わってきます。グローバル化が進む現代にあって、多様性や個性の意味を再認識させられる、そんな一冊です。
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